2018/11/29
2018年11月28日(水)株式会社 西陣、上野ショールームにて新機種となる「Pベルサイユのばら~革命への序曲~」の内覧会が行われた。
筆者は、運良く開始時刻の少し前に会場へと到着することができたが、すでに多くの関係者がショールームの外で待機しているほど賑わいを見せていた。
始めに、シリーズ6作目となる「Pベルサイユのばら~革命への序曲~」の基本スペックをご紹介。
基本仕様 | ||
大当り確率 | 低確率 | 【設定1】1/169.7 【設定4】1/165.0 【設定6】1/158.3 |
高確率 | 【設定1】1/61.0 【設定4】1/59.3 【設定6】1/56.8 | |
小当り確率 | 1/1.3 | |
賞球 | 4&1&3&14 | |
カウント | 8カウント | |
確変突入率 | 50% | |
特図1 | 12% 【確変】4R+RUSH | |
38% 【確変】4R+次回まで | ||
50% 【通常】4R+時短60回 | ||
特図2 | 50% 【確変】10R+RUSH | |
50% 【通常】4R+時短60回 | ||
ラウンド | 4R ・ 10R |
気になるスペックだが、本機は3段階の設定付きパチンコとなっており、最大の目玉としては、「設定付きパチンコ+小当りRUSH」という部分ではないだろうか。
確変継続率自体は50%となっているが、ライトスペックの当たりやすさに小当りRUSHの性能がプラスされることにより、1回の大当りで多くの出玉獲得が期待できる仕様となっている。
さらに設定付きということもあり、昔からの「ベルばらファン」だけではなく、高設定を求める新規ユーザー層にも楽しんでいただける台となっているのだ。
内覧会開始とともに早速試打を開始。
今作は、「改新を遂げた不朽の名作」と銘打ち、不変の定番演出はもちろんのこと、新規演出はさらに「ベルばらファン」を魅了する仕上がりになっているとのことで筆者も楽しみにしておりました。
それでは、筆者が遊技した一部をご紹介。
盤面デザインはこちら。
オスカルの顔と大きなバラ役物が特徴的なベルサイユのばららしい盤面デザインとなっている。
遊技早々に新演出の「運命の夜」に突入!
役物のオスカルも大チャンスと知らせてくれています。
筆者はこの時点では気づいていなかったのですが、保留も赤保留が入賞していました。
演出を見守っているとオスカルから「激アツ」の知らせが・・・!!その後、群予告も出現!!
激アツ柄や群予告はやはりテンションが上がります。
発展時に巨大ばら役物が完成し、新規演出の「わたしの青春リーチ」が出現。
新しいストーリーということでじっくり拝見させていただきました。
無事に大当りを獲得。
画面を覆いつくす巨大ばら役物迫力があります。
奇数図柄での大当りになるので、確変獲得!
特図1での確変当りは4R+次回大当りまでとなる「革命BONUS」と4R+RUSHへ移行する「超革命BONUS」の2種類がある模様。
ラウンドを消化し、確変状態となるスペシャルチャンスへと移行。
本機の確変中は、衛兵隊とのバトルがメインで、バトル勝利で確変大当りとなる。
バトル自体も味方を演出で選択させる見せ方となるので、わかりやすい仕様となっている。
見事バトルに勝利し、念願の「超革命モード」へと移行。
超革命モード中は、1/1.3で小当りが当選する小当りRUSHになっている。
ばら図柄の3つ揃いで小当りが当選。確変継続率が50%となっているので、この超革命モード中にどれだけ小当りを獲得できるかが本機の出玉増加の鍵となる。
まだまだ遊技したかったが、他にも関係者が多数いらっしゃったため、ここで終了。
筆者の感想としては、ベルサイユのばらの世界感を再現し、尚且つそこに新要素となる小当り RUSHを加えることで西陣者が掲げる「改新を遂げた不朽の名作」が見事に実現されており、西陣社のベルサイユのばらへかける思いがすごく伝わる新機種となっていることが理解できた。
今から待ち遠しい本機は、2019年2月18日(月)より全国のホールへと導入予定となっている。