2019/06/27
2019年6月19日(水)に株式会社ユニバーサルエンターテインメントは、有明フロンティアビルの本社にて、「Pハイスクール・フリート」と「SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」2機種の新機種発表会が開催された。
パチスロの新機種はシリーズ機種の最新作という事もあり、多くの関係者が集まり賑わいを見せた。
開催にあたり、開発本部マーケティング部 部長 長谷川崇彦氏が登壇し来場者への挨拶が行われた。
挨拶の中で、2つの新機種についての紹介が行われ「Pハイスクール・フリート」は、有名アニメのタイアップ機で、小当りRUSHを搭載していると紹介。
小当りRUSHは一度突入したら確変が終了するまで終わらないというわかりやすさ、大当りのおまけではなく、きちんと小当りRUSHで出玉を増やせるという出玉コンセプトで開発した語っていた。
続いて、「SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」については、市場でご好評頂いているシリーズ機種の最新機種となっており、初代の撤去となるタイミングで最新作を発表出来たことがとても嬉しく思う。劇場版の映像、ストーリーをふんだんに使った機種となっており、エンターテインメント性もかなりこだわって使った作品になっていると本機のアピールを行っていた。
その後、「Pハイスクール・フリート」と「SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」のアンベール映像のお披露目と機種説明が行われた。
「Pハイスクール・フリート」は開発本部 マーケティング部 小野豊氏より機種説明が行われた。
本機のキャッチフレーズは「打って航海!打って制海!!」となっており、本機の2面性を表していると紹介。通常時は穏やかな海を表現、晴風ギミック完成でアツい瞬間が訪れるというゲーム性となっている。
本機は大当り確率1/319.6のミドルスペックで、新基準初の70%ループ機かつ“超攻撃型小当りRUSH”が魅力だと語る。
小当りRUSHは一度突入すると、確変が終了するまで小当りRUSHが終わらず大当り以外でも出玉を増やせることが可能だという。
また、時短中に確変大当りを獲得した場合は、必ず小当りRUSHが付いてくるというのも魅力の一つだろう。
さらに、ユニメモではカスタム可能人数32名+シークレット2名という、原作ファンにご納得いただけるだろう機能を搭載している。と本機の特徴を紹介していた。
続けて「SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」について、開発本部 マーケティング部 小椋新太郎氏より機種説明が行われた。
本機のキャッチコピーは「この時を…待ってた…」だという。続編を待っていたユーザーに向けてシリーズ最新作をお届けできる、「こんな台を待ってた」と言って頂けるような機種に仕上げたと語っていた。
本機の魅力は大きく3つあるといい、1つ目は遊びやすさと出玉感のバランス。
純増3.0枚/1Gの差枚数管理AT機となっており、出玉スピードに特化せずにATとボーナス、豊富な特化ゾーンにより、まとまった出玉を獲得できるトリガーは多数あるという。
2つめは描き下ろし映像を多数使用した世界観の再現。
劇場版の新編をモチーフに一新しており、特に原作の名シーンを採用した特化ゾーンについては、過去作と同様に導入部分の映像をしっかり見せてから特化ゾーンが始まるという世界観を活かした演出フローを採用しているという。
3つ目はシリーズならではの豊富な特化ゾーン。
今作はループ型の特化ゾーンを継承した「くるみ割りの魔女」を搭載。その他にも本機最上位の特化ゾーン「悪魔ほむらゾーン」等、上乗せの仕様や抽選方法に特徴のある特化ゾーンを複数搭載しているという。
新機種発表会でお披露目した「Pハイスクール・フリート」は8月中旬、「SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」は9月より導入開始予定となっている。
新機種発表会後には試打する時間が設けられており、さっそく試打しようと向かうと既に多くの人が並んでおり、すぐに遊技できない状況。
待ちにまってようやく遊技ができ「マギカボーナス」や特化ゾーンの1つ「ほむらVSマミ」を体験。
特化ゾーンと呼ぶに相応しい上乗せ枚数を獲得することが出来、最上位の特化ゾーンに「悪魔ほむらゾーン」があるとの事だが、これ以上の上乗せが期待できるとなるとホール導入が今から待ち遠しい。