魔窟チェロ家の宝物殿

人生のボタンを4回ほどかけ違えた結果、パチとスロの実機をうっかり550台ほど所有しているライター、貴方野チェロス。異様にモノが多すぎる彼の自宅を訪れた人々は皆、そこを『魔窟』だの『住居型ヴィレッジヴァンガード』だのと呼びたがる…。このブログでは、そんなチェロ家のその辺に転がっている奇妙なモノたちを、パチやスロの実機はもちろんのこと、本、CD、DVD、ゲームなど、ジャンルにこだわらず気の向くままに公開していくぞ! チェロ家へ遊びに来たような気持ちで、そっと覗いていただきたい♡ え、なにアンタ、手ぶらで来たのッ…!?(『歓迎』の旗を振りながら)

マイコンでランデブー、そんな夢物語

2019/02/17

記事カテゴリ:ブログ

 

 

 

あのね、

オレってそこそこなペースで

ツイッターやってんのね。

 

でもって、

ツイッターって

ウザいヤツを排除する

『ブロック』

って機能があんのよ。

 

 

 

 

そんで、オレって、

ブロックするのに

躊躇ないんだよね。

 

 

 

 

そこはもう、

人並みはずれて

躊躇ない方だと思う。

気に入らねぇことを

ホザいてくるヤツいたら、

ハイ、消滅

てなノリで深く考えず、

軽々しくブロックしてる。

 

あと、同業者の知り合いに対して

イヤなコメントしてるヤツを見かけたら、

オレとは全く絡んでなくても

ブロックしとる。

だって、そんな人柄のヤツと

仲良くなりたくないもんね。

 

 

 

そうは言うても、だよ?

 

オレなんかフォロワー数も

せいぜい1万人ちょいと

少ないからなのか何なのか、

ブロックしたくなるようなヤツも

不思議と滅多に現れなくてね。

 

始めてからの7年間で

せいぜい50人程度なんだよね。

ブロックしてるヤツって。

ありがたいことに。

 

 

 

 

 

で、さぁ。

よく悩んでる人

いるじゃないすか?

 

ヘンなヤツに粘着されてるとか、

ウザいコメントよこされるとか、

キメェDM送ってくるヤツいるとか、

気に入らねぇヤツの情報が流れてくるとか…。

オレの周囲のライターやタレントからも

ホンッッット、よく聞くのよ。

 

でもオレ、

そんなもんは

全部ブロック

しちゃえばええやん?

って思うんだよね。

 

きっと読者さんの中にも

何割かおられるんちゃうかな?

ブロックをためらいがちな人。

 

フォロワー数を減らしたくないとか、

ウザいとはいっても相手に悪いとか、

心が狭いヤツと思われるんちゃうかとか、

自分への攻撃が激しくなったら恐いとか、

いろんな理由があるんだろうけど。

 

その気持ちはわかるんだけど、

ここはものすげぇシンプルに

考えてみよう。

 

 

 

 

現実の社会でアナタは

ムカつくヤツやウザいヤツと、

何の抵抗もせぬままいつまでも

交流しようと思いますか?

 

 

 

 

ってことよ。

 

もちろん、

職場や大事なコミュニティーみたいな、

逃げ出せないケースはあると思うよ。

 

だけどコレ、

しょせんインターネットだぜ?

 

ウザいことヌカしてくるヤツも、

しょせんインターネットの世界って

思ってるから言えるのよ。

 

その手の連中の97%は、

実生活じゃ面と向かって

相手に言えねぇヤツだから。

言えねぇ気弱なヤツだからこそ

人並み以上にストレスが溜まって、

それを解消したいがために

ネットの中で顔も名前も隠して

ああやって言いたいこと言ってさ。

実にも花にもならない

ささやかな夢を叶えてんのよ……。

 

そんなもんの

クソしょうもないストレス解消に、

アンタがイライラしながら

ガンジーみてぇにおとなしく

付き合ってやる必要は

ないんだって!

 

 

 

で、さっきオレ

しょせんインターネット

言うたけどね。

 

されどインターネット

でもあるんすよ。

 

インターネットといえど、

現実にこの世に存在する

世界の一部なのよね。

つい勘違いしがちだけど、

間違いなくリアルワールドの

ワンピースなんですわ。

 

ゆえに、

インターネットの世界だからって

ヘンに現実社会と分けて考える必要

ないとも思うんだよね。

 

アナタが実社会で

気に入らないヤツやムカつくヤツを

可能な限り相手にしないように。

徐々に距離を置いて、

ゆくゆくは排除していくように。

インターネットの世界でもアカンヤツは、

アナタの人生というステージから

容赦なく追い出してOKなんすよ。

 

てか、追い出すのが

自然だと思うんすよ……。

 

 

 

インターネットの世界ってのは、

『しょせんインターネット』って側面と、

『されどインターネット』って側面。

相反する2つの価値観が

ひっそり同居してるから

オレたちは何かと難しい袋小路に

迷い込みがちなんだろうね。

 

 

 

 

 

いうても、

講談社からコミックス

 

 

 

 

 

 

 

 

マイコンランデブー

 

の初版が発行された

昭和60年6月18日には、

まさかコンピュータが原因で

世の中がここまで

クソめんどくせぇ世界になろうとは、

ほとんどの人たちは

想像だにできなかったろうな……。

 

 

 

つーわけで、

ムダに長めなプロローグを経て、

次回はコイツの中身を紹介すんわ。

 

さえない中1男子と

アイドル歌手の女の子が、

パソコン(この時代の呼び名はマイコン!)

をきっかけにランデブーするという、

童貞の夢にもほどがあるストーリー!

 

その全貌やいかに……!?

 

 

 

カァ〜〜〜〜、

カモン、イエスタデイ!!