2017/01/30
こんにちは。ゲンスイです。
本日紹介する台はコチラ。
高尾さんからリリースされた『ぱちんこCR銭形平次withでんぱ組.inc』です。
これね、雑誌を読んでる段階からかなり楽しみにしていたんですよ。
だって、どう考えても京●さんからライトミドルで出たアレのパクr…じゃなくてオマージュですもの。
つい最近発表会があった、マルホンさんから出る『沖7(おきなな)』もスロットの『沖●キ!』にかなり寄っているようですし、トレンドなのかな。個人的には、こういう遊び心は大歓迎です。なぜって? だっておもしろいじゃないですか。懐かしさを味わえたり、どの部分が違っているのかを探すこともできるんでね。
さ、というわけでまずはスペックをコチラからご確認ください。
https://p-gabu.jp/guideworks/machinecontents/detail/4477
え~、ぶっちゃけますとこの台、ちょっと辛めです。
なので、おもしろいからといって回らない台をタコ粘りするのはやめましょう。目安としては1000円で20回転を下回る台ですね(おそらくボーダーはそれ以上だと思いますが)。
あと、実際にサイトに飛んでみて下さった方はわかると思いますが、この記事を書いている現在、パチンコ必勝ガイドの最新号にも詳しい情報が載っていなかったので、手探りでレポートしていきます。
それではまず通常時のポイントから。
本機には“四大捕物”と呼ばれる4つの激アツ演出が存在します。
ここ、京楽さん(もう伏字めんどいのでやめます)と違うものもあるのでごちゃ混ぜにならないように注意です。
ひとつめ。
「十手乱舞」。
テンパイ後に出現する役モノで、液晶とリンクして発動します。
…なんか話広げようとしましたけど、特に思いつかないので次にいきます。
ふたつめ。
「銭形チャンス」(今回の実戦で撮れなかったので小冊子から拝借)。
銭形平次のテーマソングの出だしのお~と~こだったぁらぁ♪ と同時に左→右→中図柄の順番に特殊図柄が止まれば発展です。
その後は実写の縄・十手・銭のどれかに発展するようです。
そこに鬼面組はねぇのかよ! っと思った方、たぶんないです。どんまい!
みっつめ。
「ガッテンダゾーン」(これまた同じ理由で小冊子から拝借)
テンパイ前の先読みゾーンで「てぇへんだゾーン」の上位版みたいです。
んで、この台謎に先読みゾーンが充実してまして、全部で4つもあります。
期待度(予想)は
遊郭ゾーン<てぇへんだゾーン≦超遊郭ゾーン<ガッテンダゾーン
ちなみに遊郭ゾーンは、入ったと思ったら突入変動が終わる前に通常の背景に戻り、終わるという鬼畜仕様だったので、存在理由をメーカーの方に問いたいです。たぶん超遊郭に入らないとお話にならないよ的なやつだと思いますが…。
今回の実戦では、てぇへんだにも入らなかったので詳しくは分かりませんが、たぶんこちらもその上位版があるということは、大して期待できないのだと勝手に思っています。ざんねん。
よっつめ。
「鬼面組御用リーチ」
一番アツいリーチです。本機のメインは実写リーチなのですが、その最上級にあたるもの。信頼度は約56%。ちなみに、実写の信頼度も京楽版とそっくりなのも特徴のひとつです。んで、唯一ちがうものは、リーチ中にチャンスアップが増えた事。
まずは「小銭フラッシュ」と呼ばれるもので、これは、序盤に液晶下でボタンを4回押せという煽りが出てきます。そこでキレパンダが出てくることがあるみたいです。
んで、もうひとつが「カットイン」。正直、予告よりも何よりもココが一番大事。
写真(というか小冊子)にもある通り
紫<ピンク<赤の順でアツいのですが、
赤なら予告がなんだろうと大抵当たります。
それ以外なら予告になにが出ていようとハズれる心構えをしといてください。
後で実戦データを見ていただければ分かると思いますが、赤で2/2、それ以外で0/2という結果になっています。
これら4大演出以外にももちろん個体でアツい演出はありますので、一気に挙げていきます。
キレパンダ柄(写真はステップアップ予告の敵キャラの服)。
群。
実写リーチ中にいきなり出現。
忍子捕獲演出。
京楽版でいうところのちび忍に相当。信頼度は約22%。
可愛いね。
はい、というわけで、色々予告を紹介してきましたけど、
ゴチャゴチャしててよくわかんない。結局何を待てばいいのさ?
と感じたアナタへ。
リーチ中のカットインが全てです!!
えー、先ほども少し書きましたが、今回の実戦では予告にどんだけアツそうなのが絡もうと、カットインが赤じゃなかったから全部つぶされた印象です。
逆に赤なら、目立った演出がなくても当たりました。
この辺は後で実戦データをみていただければと思います。
おっと、気づけばもう2000文字くらい書いてるようです。
ここからはサクっといきましょう。ST中のお話です。
ST中も京楽版とほとんど変わりません。
基本的にテンパイすれば期待できるといった感じです。
メインとなるのは
大江戸捜索バトルリーチ。
果たして連チャンが続けば秋元さんみたいなのは出てくるのでしょうかね。
ちなみにリーチ中は特にチャンスアップみたいなのはないと思うので
あたれ~あたれ~と願うだけです。
京楽版との変更点はリーチがコレオンリーではなくなったとこ。
武器を選んでボタンプッシュで敵を倒す「一撃リーチ」やボタン連打で大当りを狙う「加速ボタン連打リーチ」。さらには即当りとなる「いきなり銭合体」など色んなパターンがあるみたいなので注目してみてください。
ふぅ、ちょっと最後が駆け足になっちゃいましたね。ごめんなさい。
実戦結果のほうはこの後のパートで確認してみてください。