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「CR哲也 玄人の頂へ」①/実戦記

2017/10/16

記事カテゴリ:セールス森田
タグ: Daiichi 哲也 麻雀 ミドル 

こんにちは!

最近一人旅にハマっているセールス森田です。秋になり、旅をするのにピッタリの季節となりましたね。僕が旅をする時、必ず観光名所とパチンコ店に立ち寄ります。いつも打っている機種でも、場所が変わるだけでちょっとした高揚感が得られますよね。

 

趣味として「旅打ち」を掲げてみようかと思っている僕が今回実戦した台は『CR 哲也 玄人の頂へ』です。

 

 

スーツを着て朝イチからこの台を打っていると、なんだかヤバそうな奴と思われそう…。

まぁ、僕はいろんな意味でなんだかヤバそうな奴なので気にしませんが…。

 

 

 

 

 

 

この台の魅力と言えば、やはり一撃性に特化したスペックです。 右打ち中の図柄揃いはオール16Rで払い出しは2400発という破壊力があります。

 

スペック詳細はこちらを参照ください。

 

https://p-gabu.jp/contents/machinecontents/detail/4744

 

 

注意すべきポイントは、潜伏確変が搭載されている点。初当たりの50%は電サポなしの「人外ノ夜」へ突入します。このモードは潜伏確変の可能性があるため、ここでの即ヤメは厳禁です。20回転後、「人外ノ夜∞」に突入すると潜伏確変濃厚、通常ステージに戻ると6R通常を引いていた事になります。電サポがつく確変大当たりは初当たりの50%なので、割と高めのハードルを越えないといけません。こればかりは一撃性に特化している台なので仕方ないですね。

 

この壁を越えれば、62%が16R大当たりとなる「玄人 BATTLE」に突入です! 

 

 

 

 

 

続きまして、アタッカーについて少し触れておきます。

コンビアタッカーと呼ばれるアタッカーは、その名の通り2つあり、玉が溢れる事がほとんどないので止め打ちしなくても大丈夫です。

 

 

 

「アタッカーが2つある」というより「1つのアタッカーが2つに分かれている」というイメージですね。そしてコンビアタッカーの右上にある裏ドラポケットが「+a」の出玉を作り出します。

 

 

 

 

このポケットは台によって多少入りやすさクセが変わるので、チェックしてみて下さい。大当たりラウンド中は基本的に打ちっ放しで問題ないと思います。出玉の破壊力も満点なので、最高に気持ち良くラウンド消化が出来ますよ!

 

 

 

続きまして演出面についてです。

 

通常時は、箱根  博多  長崎などが背景画面になる「旅打ちステージ」。旅先で麻雀を打つ事も旅打ちと呼ぶのですね…。趣味に旅打ちを追加するのは、なんとなく控えておきます…。まぁそれは良いとして。

 

本機種には4大チャンスと呼ばれる演出があります。

 

まずは「ドサ健リーチ」

 

 

 

本機最強リーチです。

 

次に役満テンパイ

 

 

 

 

右上のメーターが最後まで進むと発生します。

 

 

今回の実戦で発生したのは上の2つのみです…。他には「天運ZONE」と「哲也雀聖予告」もあります。基本的に4つ中1つでも発生すると大チャンス、2つ発生で激アツです。複合する事に期待しましょう。

 

 

 

続きまして、確変中のバトルについてです。

 

玄人BATTLE中のバトルは「2400 or 0」という緊張感の中で戦います。このハラハラが最高に楽しいです!

王道のバトルタイプとなっており、哲也ルートだと敗北否定の大チャンス。敵玄人ルートだとバトル終了のピンチ、というわかりやすいゲーム性。

 

しかし! 重要なポイントがあります!!

玄人BATTLE中、「敵玄人ルート」に発展してその戦いに敗北した際は必ず「ボタンを連打し、玄人BATTLEを摑み取れ」という演出が発生します。

 

 

 

そして「BATTLE継続」という画面が発生したとします。

 

 

この画面の後、アタッカーが開く可能性があります。これ、実は内部的に通常に落ちているかもしれないのです! この画面が発生した場合は、「突然時短」もしくは「突然確変」もしくは、ただのハズレリーチ、のどれかです。

 

突然確変は振り分け3%しかありません。(ちなみにお餅が嫌いな人の割合も3%です)

 

突然通常の振り分けは35%なので、ほぼほぼ突然通常を引いていると思って良いでしょう。(ちなみに、一度別れた人と復縁した経験を持つ人の割合も35%です)

 

 

突然通常を引いていた場合、内部的に通常確率の「玄人BATTLE」が始まるのです。ここは要注意!

 

そして規定の時短回転数の10回転前にバトルが発生します。突然通常を引いていた場合、そのバトルに敗北し、電サポ残り10回の「集中モード」に突入する、という流れです。

ややこしいですが、お分りいただけたでしょうか? 

 

 

さて肝心の結果については実戦データのページをご覧ください。

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