バイクさんと滑舌対決をしてみた

どうもです。

 

え、パチンコライターの仕事のひとつに「動画」というものがあるじゃないですか。

 

まぁ、僕の様に「娘を幼稚園に入れるために無職じゃまずいからパチンコライターになった」というダメ人間は置いといて、最近は動画に出たいからパチンコライターになりたい…なんて方も多いと思うんですよ。

 

で、そういう方を見ると、ガチで喋りがうまかったりするじゃないですか。ホントにね、僕みたいに「やったー！　パチンコライターになったぞ！　これで職質されたときに虚しい思いをしないぜ（ウッキウキ）」なんていう人間とはスタートラインが違うんですよねぇ。　

ええ、職質されたときに「んで…働いているの？」「いや、失業中です（2年目）」「はぁ…、やっぱりね」とか、ポ●ス先生になじられる気持ちわかります？　アレ、すげえ虚しいんですよ！！！　

 

って、それが嫌ならさっさと働けばいいんですよね（ごもっとも）。

 

まぁ、だからそんなオッサンが動画に出るってこと自体が奇跡だと思うんですけれど、最近自分の出ている動画を（恥ずかしいから画面を小さくして）チェックしていた時に思ってしまったんです。

 

 

 

 

 

（ちょ、このムムってやつ…何言っているのか、わかんね）←今更

 

 

 

 

今までは自分の発言だから多少滑舌が悪くても分かっていたんですが、なんていうかその動画では何を喋っているのか分からなかったんですよね…。

 

ヤバい、このままじゃ…

 

ムムが動画に出ると必ずテロップが発生

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制作がめんどくさい

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使われなくなる

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しかし、ここでまさかの奇跡が発生。読者様から「音量をオフにしても分かる」と絶賛される

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編集部から「ムムくん、これから喋らなくていいや」と画用紙を渡される

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出演が画用紙だけになる

 

 

いやああああ！！！　ペラペラになっちゃう！！！（画用紙に失礼だろ）

 

 

はぁはぁ、分かりましたよ。

もうね、この世から存在が消える前に滑舌を鍛えますよ！

 

 

ということで今回の企画はこちらを使用します。

 

 

 

滑舌の良さを調べる無料アプリです。

 

えっと、これをひとりでやっても虚しいので、ちょうど仕事で一緒になったバイクさんと滑舌対決をしてみますかね。

 

ちなみにバイクさん、「おれー、滑舌悪いよー」って自信なさそうでした。ケケケ…これは勝てるかも（おい、先輩にむかってなにを）。

 

 

ということで、まずはバイクさんの滑舌チェックです！

 

 

一応、3種類の難易度があったんですが、「やさしい」でやっております。それなのに…え？　モッツアチーズとか（言えてない）。いきなり難しくないですか？

ちなみにこの「モッツチーズ（さらに言えてない）」という単語をスマホのマイクに向かって喋れば滑舌がチェックされる仕組みとなっております。

 

さぁ、バイクさんの結果は？

 

 

 

ええええええ！！！！！

自信がないとか言ってたわりにパーフェクトとか。

やっぱり…バイクさんは滑舌が良いんですね。

 

 

さてさて、お次は僕です。

 

えっと、問題は…

 

 

 

おいおいおい、これ…難易度絶対難しいですよ。

できますかね…。とはいえ、自信なかったバイクさんでも合格したんですから、大丈夫でしょう。

 

さぁ、言いますよ。

「クエンティン　タランティーノ！」

どうだ！

 

 

ちょ…。「くみっきー」って何ですか！

ちゃんとクエンティンタランティーノって自分言いましたよ！

えええ！！！！！

 

ちょ、もう一回…やります。

 

えっと次は

 

 

おいおい、これは大丈夫ですよ。

 

「新陳代謝！」

 

はい、完璧…

 

 

ひええええええ！！！　なんすかその体操！！！

ええい！　次ですよ、次！

 

 

「老若男女」どうだ！

 

 

 

能力なんて一言も言ってないですって！！！

なんすかコレ！！！

 

はぁはぁ…、分かりましたよ。

 

もう次で最後にします。

 

 

大丈夫です。これなら毎日言っている（嘘つけ）。

いきます。「マサチュー…マサチューセッツ州！！！！！！」

 

 

 

 

 

 

結果、バイクさん圧勝。

 

なんだろう、やっぱり画用紙買ってきます…。