2017/09/22
宮城県の旅取材から帰ってきました。結果は、10月7日発売予定のパチンコ必勝ガイド&ガイドステーション動画公開をお待ちください。
帰宅後、打ち合わせと収録を経て今日は、新規オープンしたばかりの店で打っています。釘の見た目では厳しく見えますが、打ってみると今どきならまずまずの甘さ。最近の釘調整傾向として、ヘソをアケずに甘くする店が増えているのですが、この店もその流れを汲んでいるようです。
例えば『沖海4』。昨年までは、寄りを若干悪くしてヘソをアケてた店が、寄りはほぼ無調整にしてヘソが小さくなりました。この変化は恐らく、当局からの指導の影響。釘調整は違法行為らしいですからね…。大きく分けて、今春以降に感じた変化はこんなところでしょうか。
●今春までの傾向(項目は店による)
・寄り釘悪
・ヘソ大きめ
・オマケシメ
・スルー、出玉シメ
・ステージ、使えない台が多い
●直近の傾向(例外店も多々あり)
・寄りフラット気味
・ヘソミニ
・オマケ入る
・出玉甘め
・ステージ、全体的にまずまず使える
要するに、見た目で良台を探すことが、これまでより難しくなったと言えます。ヘソメインで釘を見ていた打ち手は良台を見逃す可能性が高まるので、一般の方とプロの垣根が低くなったとも言えますね。かくいう私も、ある店の変わりばなに気付かず、良台を見逃した苦い経験が…。
人と同じくパチンコも、先入観に捉われた見方はよくないですね。
では、バイバイク。