急性胃潰瘍

お酒は弱いですが好きなんです。
ただ、若い頃の苦い思い出がトラウマなんですよね…


20代の頃お酒をガンガン飲んでいたのですが、ある時呑み過ぎてゲロリンチョしたら、モノが赤く染まってまして。

翌日病院に行くと、緊急で胃カメラ検査。
この時は死ぬほど辛かった。

普通、胃カメラ検査する時は前夜から食事を抜き、お腹を空っぽ状態にしてやりますよね。

緊急ということで、構わず口から胃カメラを突っ込まれ…

想像つくでしょ。
前夜に飲み食いして7時間程だから、そりゃもう悶え苦しんで…

自然と目から涙が溢れつつ、胃の中にカメラが到達。
「はいモニター見て～」
と先生の声が聞こえて目を開けると、そこには驚愕の光景が…

俺の胃の中、血でまっかっか！
絶対アカンやつです。

下された病名は、急性胃潰瘍。

食欲を落とす薬と、傷ついた胃壁を治す薬を処方されました。

そこで「酒は軽くしか飲まん！」と決意し、今に至ります。

胃カメラの苦しい思いは二度と味わいたくないし、胃がただれる映像も見たくないですからね。

お酒好きの方、くれぐれもご用心を。

今日も軽く飲みますがね。

では、バイバイク。