2017/01/14
今日からランダムに、勝率UPに繋がるコラムを書いていきたいと思います。今回のテーマの結論を言うと「全店的に見れば他台より勝つチャンスは微高」です。
言わずもがな角台は居心地が良く、他台より稼働は良い店が多いので、床にドル箱が置かれる率は高くなります。また、シマの角は空間が広く、積まれたドル箱が目につきやすい。角台だけ積み方を変えるホールもありますからね。
「昔から角台は出る」と言われる要因の大半は、稼働&ドル箱マジックのまやかしです…が、例外もあります。角台を他台よりも回るように調整することで、出玉感を演出する店も稀にあるのです。ただでさえ稼働が良いから、ボーダー以上に回せば回すほど、ドル箱が積み上がる可能性が他台より高くなる訳です。ちょうど、昨日打ちに行った等価店がそうでした。
『沖海4』が強いリニューアル直後店で、角台だけがヘソパックリ。中台を触ると千円あたり21回程でしたが、8台ほどあった角台だけは千円あたり30回程回っていたと思います。それだけ回れば、ほとんどの角台が時間の経過とともに、ドル箱タワーが築かれていきました。
私が『餃子の王将5000』で6万負けて帰る20時過ぎには、店の思惑通り店内はドル箱感満開。余談ですが、王将の焼き餃子は一皿240円なので、負け額で250皿食べれましたね(涙)。ちなみに朝イチ入場時は、『沖海4』の角台争奪戦が繰り広げられた模様…想像しただけでもアツイですな。
この店は極端な例ですが、店が出玉感を演出したい時(新規店やリニューアル直後、強イベント時等)は、角台を他台より意図的に回るよう調整している光景を目にしています。また、中角台やホール入り口付近、上りエスカレーター前等、人目につきやすい場所にある台は甘目に調整されるケースもあるので、軽く意識しておけば優秀台に巡り会えるかもしれません。ただし、出玉還元率が高かったひと昔に比べるとその可能性は減ったので、過度な期待は禁物ですよ。
【ブログ開始からの勝敗・稼働時間・収支】
140戦85勝55敗・892時間20分・2,170,460円