2017/06/03
勝負の世界でしか生きられない人々がいる
これは、プロ雀士を題材にした漫画【哲也】冒頭のセリフですが、パチンコの場合は、パチプロにあてはまるでしょう。
以前、一般ファンの方に「厳しいご時世の今でもパチプロっているんですか?」と聞かれましたが、今も大勢います。今日打ってる店にもピンプロ&ウチコ集団がいて、ザックリ50人ほどかな。もっと甘かった先日は、軽く100人はいました。
メイン機種に甘い台がある店には、多くのプロが集まるのが昔からの常ですが、最近は沢山のウチコ軍団が集結するからやり辛い。自分は、釘のアイた機種をヒラ打ちするスタイルだから、店が被るんですよね…。まぁ、キズ等のあるネタ機種を追う立ち回りは性に合わないので、仕方ありません。
パチンコの稼ぎだけで生計をたてている人は全国に沢山いますが、経験上専業パチプロの種類はこんなところです。
・ピンプロ(基本1人で行動する)
・カップルプロ(夫婦やカップルでノリ打ち)
・数人でのノリ打ちプロ
・老舗の開店プロ(会費等を支払い情報を共有する)
・小、中規模のウチコ軍団(数人~数十人の集団)
・大規模のウチコ組織(100人以上の集団)
ある全国組織では、ウチコ稼業に登録してる人が千人以上いるとか。日本全国のパチプロ合わせたら、1日でどれ程の期待値を積んでるのかな。
1人の平均期待日当を1万円として、全国でプロが2千人稼働してたら2千万円。コレ、全然あり得る数字です。もっと多いかも。数人で打てば1人で打つより期待値に近い結果が得やすいから、収支も安定しますしね。ちなみに今日のパチンコは、朝から既に7時間回して、当たり1回で投資8万超…。
近所で打ってるノリ軍団ちゃん。お願いがあります。俺も今から仲間に入れてちょんまげー。
では、バイバイク。