2019/01/16
なぜ、予定がある時に限って高設定に座れるのでしょうか。
2018年、推定高設定に座れたことは何度もあります。ただ、「これは間違いなく設定6」と感じたことは数度。まぁ座れただけでもラッキーなのですが、なぜ、そんな時に限って夜に予定があるのでしょうか。
飲み会。バンドのスタジオ練習。家族との外食。中にはキャンセルしても問題ないような大したことない予定もありましたが、アタシは「嘘はついても約束は守る」男、泣く泣く良台を捨てて、後ろ髪を引かれながら店を後にしたものでした。
そんな心境ですから、予定をこなしている最中は台の行く末ばかり考えてしまうわけでして、言ってしまえば心ここにあらず。酒が入れば楽しくはなるものの、明らかに通常時よりも立ち上がりが悪く、テンションもさほど高くはなりません。無論、そんな姿勢では同席の人々に失礼。せっかくの席を楽しまなきゃ損だと感じたアタシは、「予定があるから高設定に座れた」と思うようにしたのです。どうせ長時間打てないのだから、普段よりも気軽な台選び、欲のない立ち回りをした結果、高設定に辿り着けたのだと。
何事も気の持ちよう。考え方を改めただけで、すっかり気分は晴れやかになりましたが、こうなると、また一つの思考が生まれてしまうから困ったものです。「夜に予定を入れれば高設定に座れるかも」。まさしく逆転の発想です。息子の宿題を見る。晩御飯を作る。花壇に水をやる。どんな些細なことでも予定として組み込めば勝機が訪れると思ったわけです。まぁ言うまでもなく、この発想は不発に終わりましたが、そんなアホなことを真剣に考えた2018年は、それだけ高設定に巡り合えたということ。ハナの神様に感謝ですね。2019年もよろしくお願いします。チカチカ。