『オールナイト 2023-2024』〜12月31日編
2024/01/11
明けましておめでとうございます、ミナトです。
本年も読者の皆様に少しでも有益な情報をお届けできるよう、取材・研究を努めて参ります。2024年も当コラムの応援を何卒お願い申し上げます!!
さて今年1発目の更新は、昨年末に記事にしておりました「三重オールナイト 2023-2024」の結果発表でございます。
「過去最高益」を目標に掲げ挑んだ、自身4度目の挑戦。
先に結果を申し上げますと……目標を達成しました!!
しかもこれまでの負債5千枚を全て回収という、超快勝結果で帰還しております。
それでは、オールナイトドリームを掴んだ軌跡をご覧ください!!
着席したのは『ファミスタ回胴版!!』。
普段なら問題ありませんが、本機はオールナイト戦においてはやや不利な台なんです……。
・ビタ押し/2コマ/3コマと狙い箇所が変化
・目押しチャレンジが1/3で出現
・ART中のBBでも通常時と同様に目押しが必要
よってオールナイト戦では比較的難易度の低い「新ハナビ」「ディスクアップ2」「クランキークレスト」が好ましいのですが……スイートマシンファンの考えることは同じですね。それらの機種は早々に埋まり確保できませんでした。
※上記はあくまでもオールナイト戦においてのデメリットです。通常実戦であれば「一回のミスが致命的になりにくい」「設定1が甘すぎないため設定が使われやすい」等といったメリットもある台ですからね!! そこんとこヨロシク。
では実戦スタート!!
序盤にやや投資があったものの、そこから追加投資なしでしっかりプラス域を維持。
前半戦をプラスで通過できたのは歴代初。基本負ける前提で挑んでいるので「え、なんか勝ってるんですけど？」ってのが、正直な感想でした(笑)。精神的な負担がないと疲労感もかなり軽減されるんですね……始めて知りました。
肝心の技術介入精度はというと……。
普段のビタ押し成功率は95%前後なのでやや落ちてはいますが、ゲーム数とコンディションを考慮すると許容範囲かなと。
ただでさえ甘いスペックの台、そこにオールナイト営業という状況を加味すると設定はまぁ一番下でしょう。よってミスが多くなるとただの運ゲーム、検証の意味がなくなるので精度90%を切ったら撤退することを自分ルールにしました。
▲ボーナスだけでなくARTの展開にも恵まれる
【充電タイム】
さて、22:00頃になると続々と仕事関係の人達や友人から年末年始の挨拶が届き始めます。私は毎年このタイミングで一度長めの休憩を入れ、外界と連絡をとることをルーティーンとしています。ここで応援メッセージが届いたりもするので、気力が回復するんですよね。
▼編集長とのやり取り
編「お疲れさま。調子はどう？」
ミ「絶好調、中畑清です」
編「このまま打ち続けても面白そうだね。ページ用意しとくからネタ頼んだ」
ミ「はい!! (逆転負けしたらどうするんやろ？)」
▼かつてオールナイトを共にしていた先輩ライターとのやり取り
先「ここからしんどくなるけど、生き抜いて!!」
ミ「ちょっと図柄が見づらくなってきてます」
先「ファミスタはビタよりヒキ!!」
ミ「はい!! (ヒキをどうにかする方が難しいで)」
▼後輩女子ライターとのやり取り
後「お疲れさまです、この後も頑張ってください!!」
ミ「ありがとう!!」
後「私も一度は挑戦してみたいです!!」
ミ「(あんたそれ昨年も言うとったぞ)」
心の充電完了!! 勝ってるときはパンツ替えないって、野村監督も言うてましたので……今年はこのファミスタ一台で勝負することを決意しました。
▲体の充電は今回もコイツらに託す
毎年序盤で負債を抱え、それを回収するという辛い展開でした。しかし今回は違う!!
どれだけ出玉を伸ばせるか？ 前向きな挑戦が始まるのでした。
後半(1月1日編)に続く!!
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