2015/09/10
押忍。
ガル憎でございやす。
先月の頭だったか中旬だったか海に行ったんです。
んで海の家の人に「もう一回来るんで!」と言って帰ったんです。
行けませんでした。
俺が悪いんじゃないんです。
天気が悪いんです。
気温が悪いんです。
なんでしょう、この「スーパートーンダウンサマー」は。
春と夏を迎えるために生きてる俺としては極めて遺憾でアリアス
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拝啓 長兄
お題は「パチスロ北斗の拳~強敵~」について。来ましたね。鋭い球を投げてきましたね。内角攻めですね。これを書いてる時点ではまだ、ホールで一度しか打ってません。あとはメーカーでチョロっと試打をした感じでしょうか。
まず、仕様を考えれば「キツいな」ってイメージですね。あのコイン持ちであの純増。必然的に「帳尻合わせ」が必要になるワケで。簡単に言うと当たりにくい、あるいは継続しにくい。どちらかにしないと無理ですよね。だから、ホールデビュー前から「キツいだろうな」というイメージは持ってました。ある意味では蒼天に近いというか、まあ、蒼天は「なんで出ないの?」って感じですが、いわゆる「蒼天の出玉イメージ」ですよね。高設定でも勝てない、最高設定でも勝てない、という。
俺のイメージや思ってる部分もですが、まずはホールさん。生かすも殺すもホール次第かと。パチンコもパチスロも、どんな台だってそうなんですが、コイツは特に。時期的にも市場を引っ張っていかないといけない機種だし、ビッグタイトル、ロングシリーズだし。いろんな数値が分かるまでハッキリしたことは言えませんが、俺は「低設定なんか置いてんじゃねーぞ」です。とにかく「継続しない」ってイメージが強いと思うんで、じゃあ「当たり」を増やしてあげないと。当たりを増やすってことは、低設定を遣うなってことだぞと。
ゲーム性に関しては、これまでの北斗を上手く融合させてて、いい完成度だと思います。でも、たとえば「中段チェリーやチャンス役がスカってもチャンスゾーンに行くかも」というのがあったりして、プレイヤーにとっては嬉しい配慮ですよね。ただ、現在の仕様の限界というか、出玉性能の限界というか、そのあたりを考えると「チャンスを増やせば増やすほどシワ寄せが出る」ので、あのゲーム性がどこまで受け入れられるか。注目ポイントだと思います。
あと。今回は「シュウ様」が出ますからね。俺が「結婚して男の子が生まれたら付けようとしていた名前」のシュウ様が。残念ながら独身、しかも先に結婚した広島の後輩に「シュウ」の名前を取られてしまったんで、二番煎じはダメ。つまりシュウも諦めたワケですが、やはりシビれますよ。ケンシロウとシュウの闘い、言葉、声。いちいちシビれます。逆にラオウの声には違和感があります(あれは誰の声なんだろう)。
というかですね。サミーがこれだけ大事にしてる北斗シリーズ。パチンコではラオウの兄「カイオウ」が登場。すなわち「第二部・修羅の国編」に突入してるワケですが、パチスロは「いつ」なのかなと。ここまで出さない、ここまでラオウありきで来てるってことは、よっぽど長期的にこのシリーズを考えてるのかなとか、まさか出さないのかなとか、そっちも気になります。おそらく前者でしょうけど。
まだデビューしたばかりなんでアレですが、とにかく打って打って、打ちまくってジャッジをしたいなと思います。ちなみに前作の転生。人気もあるしホールにも重宝されてるし、少し前には二度目のブームのような感じになりましたが、あっちは嫌いです。大嫌いです。なので、転生が嫌いな分、今回は他の人より楽しめてると思います。
あとは、気になってる細々した部分がどうなるか。思ったとおりだった。うわ、違った。なんだ、意味ないのかよ。おお、そんな意味があったのか。このあたりを「いかに自分で見つけたり気づいたりできるか」。やはりここが、俺のスロッターとしての物差しですね。そのあたりの感覚が鈍ったなと思ったら潮時だと思うんで。
あ。潮時ってのは「ライターとして」ですよ。そういう探究心、もしくは選球眼みたいなもの。初代で「雲継続」を自分で発見した時のような、あの感じ。あれが無くなったらアウトですね、俺は。
って。なんで話が断線したんだろ。とりあえず、強敵な北斗。ニイサンには「覇道ステージ」の曲がジャーマンメタルに聴こえるか、それとも違うか。そのジャッジをお願いしたいです。
押忍。